気仙沼市議会 2021-12-15 令和3年第121回定例会(第5日) 本文 開催日: 2021年12月15日
ひとめぼれ肥料、肥料も入れなくてはいけません。そうすると8万5,000円の収入に対して十二、三万円ぐらいかかるというのが今の農家の現状であります。 補正に出てくるというんですけれども、昨日、市長も一生懸命テレビに出ていたようで、12月24日にすぐ対応すると見ました。
ひとめぼれ肥料、肥料も入れなくてはいけません。そうすると8万5,000円の収入に対して十二、三万円ぐらいかかるというのが今の農家の現状であります。 補正に出てくるというんですけれども、昨日、市長も一生懸命テレビに出ていたようで、12月24日にすぐ対応すると見ました。
具体的には、令和3年産米の全国農業協同組合連合会宮城県本部のひとめぼれの概算金が、60キロ当たり前年の1万2,600円から3,100円下がった9,500円に大幅に下落し、本市としても稲作農家における経営悪化と生産意欲の低下を招くものと懸念しております。この3,100円というのは、宮城県が結構大きい概算金の下げ幅だったのです。
その後、全国農業協同組合連合会の宮城県本部が定めた宮城県の令和3年産米の概算金が、ひとめぼれの1等米で60キロ当たり昨年比で3,100円ほど下がって、9,500円というようになったということであります。
令和2年度ひとめぼれ1等米60キロ当たり1万2,200円でございました。令和3年度ひとめぼれ1等米60キロ当たりは9,100円の概算金ということで、3,100円の減少となっております。反当たり9俵としますと、2万7,900円の減額ということになっております。 現状の米需給環境が改善しないと価格回復は見通せないことから、今後も稲作経営農家及び担い手経営体の所得と経営に甚大な影響が危惧されます。
昨年10月、某地方紙に「JAグループ宮城や宮城県などで構成する宮城県米飯学校給食普及拡大推進委員会は、令和2年11月より県内28市町村の学校給食に環境保全米『ひとめぼれ』を順次提供することとした」との報道がありました。
このため、本市の学校給食では現在週4回の米飯は全て市内生産の1等米のひとめぼれを使用しております。また、野菜もナガネギとかコマツナ、キュウリ、ミツバの4品目は、全量市内で収穫されたものを使用しております。さらに、毎食1品目の地場野菜の使用に努めているほか、月1回のイート給食日においては4品目以上の地場産の農産物を使用しております。
この間、私の知人からちょっと言われたのですけれども、NHKの渋谷にあります本社ビルなのですが、あそこの食堂に行ったならば、世界農業遺産ののぼりと、ひとめぼれの環境保全米という2つののぼりが立っていて、思わず注文して食べましたという、そのような連絡をもらいました。恐らくこれはJA系統の販売なのかという思いはするのですが。
ただ、あとお米、ヨシ腐葉土米、こちらひとめぼれ、ササニシキ、つや姫、そういったところが農産品の中では多い状況になっております。 それから、件数と金額でございます。平成30年度につきましては、件数として1万5,589件、金額として2億5,393万1,000円となっております。
我が市でも、環境保全米がその代表で価格に反映される取組、ささ結、ササニシキ、ひとめぼれと、しかしその生産量は4分の1であります。価格に至っては30キログラム当たりたったの50円の対策費の上乗せに過ぎません。登米市と比べれば雲泥の差があります。
主食である米、地元産のひとめぼれをはじめ食材王国石巻市には多くの新鮮な野菜や魚介類などあります。子供たちの情操教育と地場産品の活用も含めて、しっかり考えていただくことを提案し、指摘をし、私の質問は終わります。これについての答弁をお願いします。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。 議員から今非常に強い復興事業の遅れについて御意見をいただきました。そういう意味では、遅れについては理由がある。
2つ目の質問として、1次産業に関わっている市民は消費低迷が続いて、特に実りの秋真っ盛りの世界農業遺産大崎耕土で収穫されているブランド米、ササニシキ、ひとめぼれ、そしてささ結の価格低迷が心配であります。市長の特別な対策はあるのかお伺いをいたします。 3つ目の質問は、一時、海外からの輸入が止まり、建設資材等が入ってこないという話がありました。
東北農政局発表の今年の作柄概況は平年並みで、収穫量も平年並みが予想されますが、新型コロナウイルスの影響により外食産業での米の消費が少なかったので、在庫量が増加し過剰基調となったので、令和2年産米の農家売渡し概算金は昨年より700円少なく、ひとめぼれで60キロ当たり1万2,200円となりました。収穫の秋を迎えましたが、農業所得の減少を目の当たりにして、いま一つ元気に欠けているように見えます。
米価につきましては、9月4日、全農宮城県本部より令和2年産米のJA概算金が発表され、ひとめぼれ1俵が昨年に比べ700円低い1万2,600円に設定されたところであります。近年の米の消費が減少傾向であることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響による飲食店などでの消費の落ち込みにより、残念ながら米価は6年ぶりに下落に転じたところであります。
宮城県では、ひとめぼれとつや姫が食味ランクが3年連続で最高級の特Aでしたが、ササニシキが一昨年の特AからAランクに格下げされました。石巻市は、ササニシキの作付が一番多い地域なので、ちょっと残念です。 それでは、農業振興について伺います。1つ目は、農業振興地域整備計画についてです。この計画は、昭和の時代に作成されて以来、平成を飛び越して令和になって作成されることに敬意を表します。
おもしろいし市場で商品別の売り上げの上位を占めるものとしては、キュウリ、ひとめぼれの玄米、惣菜類、あとは餅とかイチゴ、その辺が上位を占めてございます。
また、JAいしのまきが積極的に取り組まれている減農薬、減肥料による環境保全米については、ひとめぼれなどの銘柄を昨年度では約2,200ヘクタール作付しております。 環境保全型農業の課題といたしましては、化学肥料や化学合成農薬の原則5割以上の低減等が必要となることから、病害虫や雑草の発生により管理に過大な労働力を要するため、取り組む生産者の増加が難しいことが挙げられます。
海外に輸出して、輸入元では販売した場合、SDGsのステッカー張ったのと、同じササニシキでも、同じひとめぼれでもやはり受けとめ方が違うと思います。石巻市では、金華カツオ、金華サバ、金華ギンなどブランド化を目指してきました。評判もよく、販売も好調であります。その商品にSDGsのステッカーなどを張れば、ますます知名度アップとなり皆さんの信頼もふえると思います。
米価につきましては、9月5日、全農宮城県本部により令和元年産米のJA概算金が発表され、ひとめぼれ1俵が昨年から200円高い1万3,300円で設定され、他の品種も含め、昨年に引き続き復調の傾向が続いております。今後も気候の変動に注意しながら、農家の皆様が適期刈り取りできるよう、県やJAなど関係機関と連携し呼びかけてまいります。 ささ結の販売促進について申し上げます。
ただ私、只野議員や佐藤勝議員のように高等な技術がないものですから、ささ王決定戦なんか、とてもとても出られるような技術ではございませんので、私なりに応援したいというふうに思いまして、ことし新米からこれまでつくっているササニシキ、ひとめぼれ、それから市長さんがお勧めしているささ結、村井知事さんがお勧めしているだて正夢、山形県の特Aのつや姫を、どれも一緒に5種類食べられるメニューを出そうということで、今スタッフ
大崎市には、古川農業試験場があり、水稲ではササニシキ、ひとめぼれ、東北194号(ささ結)、金のいぶき、だて正夢などが優良品種として栽培され、また本市の大豆における作付面積・収穫量は本州一となっており、消費者からも信頼も得て、農家経済への効果は多大なものとなっています。